花の日礼拝

2021.06.15 保護者の方へ

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 本日、紫野幼稚園では「花の日礼拝」を守りました。教会では毎年6月の第2日曜日を「こどもの日・花の日」として礼拝を守っていますので、紫野幼稚園でも毎年この時期に花の日礼拝を守っています。
 「花の日」は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州のレナード牧師が1856年から、毎年こどもたちの成長を願う礼拝を守ったことが始まりとされています。その後、各地の教会がそれを年中行事とし始めます。また、アメリカではこの時期に花がたくさん咲くため、礼拝堂に花を飾って日々神様から恵みを与えられていることを感謝するようになりました。
 この行事は、もともとは「こどもの日」でしたが、今では「こどもの日・花の日」とされることが多くなっています。幼稚園では毎日こどもが主役ですので「こどもの日」とは言わず「花の日」とだけ言いますが、紫野教会では「こどもの日・花の日礼拝」と銘打って、毎年6月第2日曜日は礼拝を守っています。今年は6月13日が紫野教会の「こどもの日・花の日礼拝」でした。

 「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾っていなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか」(マタイによる福音書6章28~30節)