紫野幼稚園の特色:キリスト教保育1

2024.09.04 お知らせ

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紫野幼稚園は、時代と共に進化してきました。
しかし、時代が移り変わったとしても、私たち紫野幼稚園が決して変えないことがあります。
それは「こどもたち一人ひとりを愛し、大切にするキリスト教保育」です。
もともと紫野幼稚園は、日本キリスト教団紫野教会の付属幼稚園として始まりました。
創始者であり初代園長だった久保政義は、紫野教会の牧師であると同時に、同志社中学校の教師でもあり、最終的には同志社中学校の教頭を務めました。
その久保政義は同志社中学校で教育を行う中で、「幼児期の教育・保育は非常に重要である」ことを痛感しました。
そして「理想の幼稚園を創ってこどもたちに豊かな経験をさせたい」と願い、この幼稚園を建てたのです。
それが1950年のことでした。
それ以来、キリスト教の教えである愛を中心に据え、一人ひとりを愛し大切にし、手塩にかけて育てる保育を、紫野幼稚園は74年の間、絶えることなく行ってきました。